酒燗具「燗たのし」発売中!
ポットのお湯で簡単に適温のお燗ができる酒燗具です。
せっかくなら、ゆるやかにじっくりと燗を楽しみたい。
温度調節が難しいぬる燗や上燗も、酒燗具「燗たのし」なら、注ぐお湯の量や時間の調整で簡単に作ることができます。
~「燗たのし」お取り扱い方法 (使い方)~
(1) 180ml(一合)の日本酒を徳利に入れ、沸騰したお湯が入ったポットと「燗たのし」を準備します。
(2) 「燗たのし」にポットのお湯(約95℃)を注ぎ、日本酒の入った徳利をお湯の中に浸けます。
やかんで沸かしたお湯でもOKです。
「燗たのし」内側の真中の線までお湯を注ぎ、約3分でぬる燗(約40℃)から上燗(約45℃)に仕上がります。
◎お湯を入れる量の目安です。お好みでお湯の量、時間を調節して下さい◎
【酒の種類(180ml):お酒の量】
吟醸 大吟醸 :真中の線
純米 純米吟醸:真中の線
本醸造 :真中の線
*吟醸、大吟醸、純米、純米吟醸に関しましては冷蔵庫で保存しているお酒を使用した目安です。
7~8勺の徳利でお楽しみいただく場合は下の線までお湯を入れてください。
又1,5合もしくは2合徳利をご使用される場合は上の線までお湯をお入れください。
(3) お好みの温度となりましたら、徳利を「燗たのし」本体から取り出し、「燗たのし」の蓋を逆さ(上向き)にして徳利置きに利用してください。蓋が袴となって食卓を濡らしません。
*お燗ができた後も、徳利を「燗たのし」本体に戻せば、お湯の余熱で冷めにくくなります。
*室温や使用する徳利の素材により、お酒の温まり方が異なってきますので、お好みでお湯の量、時間を調節してください。
~日本酒のお燗の温度と呼び名~
【呼び名:温度:香りや味わいの特徴】
飛び切り燗(とびきりかん):55℃以上 :香りが強まる。辛口になる。
熱燗(あつかん) :ほぼ50℃ :香りがシャープになり、切れ味のよい辛口になってくる。
上燗(じょうかん) :ほぼ45℃ :香りがきりっと締まる。味わいは柔らかさと引き締まりが感じられる。
ぬる燗(ぬるかん) :ほぼ40℃ :香りが最も大きくなる。ふくらみのある味わいに。
人肌燗(ひとはだかん) :ほぼ35℃ :米や麹の良い香りに。さらさらとした味わい。
日向燗(ひなたかん) :ほぼ30℃ :香りが引き立ってくる。なめらかな味わいに。
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商品仕様
製品名: | 酒燗具「燗たのし」 |
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型番: | syuki02 |
メーカー: | 黒龍酒造株式会社 |
蔵元:黒龍酒造 ◎福井
塗り:石川県 山中塗り
本体:耐熱ABS樹脂(食品衛生法適用)熱伝導が遅いので外側が熱くなりにくい利点があります。
持手:竹(大分県産)
ネジ:七宝塗り(プロダクトモオリス社製)
■ご注意
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お酒と一緒に注文するため数週間かかる場合があります。